PROFILE
ママライター・みさき
2歳と5歳の子どもを育てるママです。「そろそろ家、欲しいかも…?」と思い立って情報収集を始めたものの、ネットやSNSの情報にすっかり迷子に。 これは実際に体感して見比べたほうが早い!と展示場デビューしました。趣味はパン屋めぐりと100均パトロール。家づくりも、まずは“楽しむ”ところから始めてます。
コラム|大工さんが本気で建てた家ってこうなる 〜沼澤工務店
\今回の訪問先は「沼澤工務店」さん/
地元・山形の木を一本一本見極めて、お寺も手がける職人さんたちが手仕事で仕上げた一棟です。玄関を開けたら、無垢材の香りがすうっと鼻を抜けていって。使っている木の量が普通の家の倍以上と聞いて納得でした。さっそく、わたしが「これ、いい!」と思った6つを紹介します。
【ママ目線で選ぶ!これ、いい!6選】
- 坪庭が見える窓と、美しい階段に息をのむ玄関
- 梁が連なる吹き抜け、ずっと見上げていたい
- 軒下の佇まいが、もはや作品
- 畳に正座したくなる、本格和室
- クラシックな主寝室
- まさかの広さ、屋根裏スペース
1|坪庭が見える窓と、美しい階段に息をのむ玄関
玄関を入ってすぐ左を見ると、坪庭が見える窓。光が差し込んで空間が明るいんです。正面には、欅の1本のささら桁で段板を支えた階段。華やかさじゃなくて、木の美しさで魅せてくる。この玄関だけで、好きになってました。
2|梁が連なる吹き抜け、ずっと見上げていたい
リビングに入った瞬間、自然と顔が上を向きました。太い梁が組まれた伝統工法の天井が、吹き抜けのはるか上まで広がっている。しかもこの吹き抜け、2階の廊下やセカンドリビングともつながってて、家全体がひとつの空間に。この開放感、別格でした
3|軒下の佇まいが、もはや作品
リビングの大きな窓の先につながっているのが、この軒下の空間。見上げると、木を丁寧に組んだ立派な軒裏がずっと奥まで伸びて、その下に石畳と坪庭が広がってます。雨でも濡れないし、夏は日陰で涼めそう。住宅の軒でここまで見惚れたのは初めてです。
4|畳に正座したくなる、本格和室
キッチン、リビングとひと続きの空間にある本格的な和室は、引き戸を全部閉めれば個室にもなる設計。天井は「格天井」というそうで、寺院にも使われる造りなんですって。たしかに見たことある…!すっと背筋を伸ばして正座したくなる空間でした。
5|クラシックな主寝室
主寝室の壁は、真っ白な腰パネルと漆喰の組み合わせで、気品溢れるクラシックな仕上げ。 ウォークインクローゼットと専用トイレもあり、優しい設計。
6|まさかの広さ、屋根裏スペース
2階にある階段を上がったら、こんなスペースが広がってました。大人が少し屈むくらいの高さだけど、奥行きがあって想像以上に広い。収納はもちろん、読書部屋にしたり子どもの遊び場にしたり。使い方を妄想するだけで楽しくなる場所でした。
7|まとめ
木が呼吸する家って、住むほどに味わいが深くなるんですって。しかもこの家、冬は暖かくて光熱費も押さえられるし、デザインの“型”がないから和風にもモダンにも自由に描ける。見た目の美しさだけじゃなくて、暮らしの芯までちゃんと考えられている家でした。ぜひ現地で、この木の香りを体感してみてください。



